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| 特集 | |||||||
心の奥底をたずねると……毎年8月15日に、天皇も首相も東京の武道館に集まって、開催されるのが、戦没者の合同慰霊祭です。太平洋戦争で亡くなった人をしのび、哀悼の意を捧げる行事として、恒例となっています。 また、日航機墜落事故や阪神大震災など、多数の死者が出た天災や事故の日には、遺族の方などが集まって、慰霊行事がなされているのは、周知の事実です。犠牲になられた方は大変、お気の毒と思います。 ここで「慰霊」とは、「霊を慰める」ということです。では、「霊」とは何でしょう。亡くなった妻や夫、親兄弟、子や孫が、死んで無になってしまったとは到底思えない感情が、そこにはあるのでしょう。 「どこかで生きているのではなかろうか。今日にもひょっとして、『ただいまー』と言って帰ってくるような気がする」 「草葉のカゲで、見ていてください」とも言います。 にわかに死後の世界を認めるようになったのではなく、そうせずにはおれないのでしょう。ここに、いかんともしがたい感情の人間性があります。 しかも、「霊を慰める」といいますように、亡くなった人は、暗く寂しい世界へ行っているのでは、と心配なのです。今ごろ極楽ならば、慰める必要がありません。 葬儀に参列した時にも、 「死んだあとなんて、ないよ」 全人類の行く先である「後生」がハッキリしないまま、金や財産や地位・名誉を求めて走り回っても、ちょうどそれは、真っ暗闇に目隠しして走っているようなものです。何にぶち当たるか分かりません。 「死んだら死んだ時さ」 |
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| 浄土真宗 親鸞会 長野・山梨 | |||||||
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